太陽光発電、はじめました

太陽光発電のデメリットとメリット

環境に優しく光熱費の削減にも役立つ太陽光発電ですが、全ての物事がそうであるように太陽光発電にもメリットと同時にデメリットが存在します。
どんなに「良い買い物」であっても、存在するデメリットをきちんと把握しておくことは大切です。
まず最も大きなデメリットとなるのは、導入コストが高いという点です。
勿論工事内容やどこの業者に頼むかでもコストに違いがあるため、正確に知るにはきちんと見積りを取ってもらう必要がありますが、大体およそ1kWあたり70万円程度で一般家庭では大体3kW程度のシステムを標準としていることを考えると、設置費用に200万円はかかってしまう計算になります。
これは決して安い買い物ではありませんね。
ただし国と地方自治体の補助金制度を活用することで費用を抑えることができますし、売電することで収入を得ることができることも考え合わせると、今では太陽光発電の減価償却年数はおよそ7〜10年程度とも言われています。
従って、「導入コストが高い」というデメリットは、考え方次第と言えるかもしれません。
もう一つのデメリットは、設置する場所や天候によって発電量が大きく左右されるという点が挙げられます。
太陽光発電は、その名の通り太陽の光がなければ発電することのできないシステムです。
従って晴天が少ない地域や日照時間が短い地域ではそうでない地域と比べて発電量が低下してしまいます。
屋根の向きも当然北側より南側の方が発電効率が良いですし、周囲に太陽光を遮るような建物や木などがあってもやはり効率が落ちてしまいます。
建物の位置的な条件から、あまりに発電効率が悪いため見積りの際に「設置をお勧めできない」という良心的な業者さえあります。
また同じ場所であっても太陽光が少ない曇りの日なら晴天時の約30〜50%、雨の日なら約10%の発電量になってしまいます。
当然の事ながら、太陽の出ない夜間は発電できません。
「太陽光発電システムにも寿命がある」という点もデメリットとなります。
太陽光発電は「メンテナスフリー」と聞くことがありますが、これは中核を成すソーラーパネルそのものについて言えば、ということです。
ソーラーパネルは表面を強化ガラスで覆い、また構造も非常にシンプルであるため頑丈で壊れにくく故障するような部分もないのですが、周辺機器、例えば直流電流を交流電流に換える働きをするパワーコンディショナーは精密機器であるため、どうしても故障する部分が出てきます。
特に電子部分は熱や湿気に弱いので、環境によっては予想以上に早く故障してしまう可能性もあるのです。
勿論保障期間内であれば無料で直してもらうことができますが、それでも故障している間は太陽光発電を利用できないことになってしまいますね。

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